業種分類ベンチマーク(ICB)

ICBは市場を定義する単一基準

概要

「業種分類ベンチマーク」(ICB=Industry Classification Benchmark)は、世界の証券取引所に上場されている約100,000銘柄を網羅する、世界中の投資コミュニティの間で最も信頼性の高いセクター分析の総合的なデータソースとなっています。

FTSE Russellが運用・管理を行うICBは、企業と証券を4つの階層に分類しており世界が認めるスタンダードとなっています。

企業の事業内容は、主要な収益源と公開情報に基づいて定義され、4階層中の最も細かい分類では、その定義に合致するサブセクターに分類されます。

ICBは市場を定義する単一基準

ICBの特徴

投資家重視の設計 投資業界のニーズを満たすために、明確性、優れた構造及び普遍性を追求した分類システムです。
包括的なカバレッジ 運用プロフェッショナルが投資対象とする実質的にすべての上場銘柄を網羅しています。厳密で透明性が高く、ルールに基づいたメソドロジーによって正確で適切な分類が可能なため、景気循環のどの局面においてもセクター間の低い相関性が確保されます。
汎用性 銘柄分析、銘柄選択、パフォーマンス分析に必要な標準化された基準です。投資調査・分析、様々な上場商品、さらにデータベンダーが提供するサービスと連携しています。またリサーチ能力の向上や既存データソースの強化にも活用できます。
世界の市場が採用 ICBは、ニューヨーク証券取引所、ユーロネクスト、ナスダックOMX、ロンドン証券取引所、台湾証券取引所、ヨハネスブルク証券取引所、イタリア証券取引所、シンガポール証券取引所、アテネ証券取引所、キプロス証券取引所、クウェート証券取引所など世界中で採用されています。
投資家のために ICBの第1階層「業種」と第2階層「スーパーセクター」はセクター別の投資戦略を反映・促進するように設計されています。第3階層「セクター」と第4階層「サブセクター」ではさらに詳細なデータを得ることができます。
最新動向を反映 独立系データベースであるICBには、世界の主要地域を拠点とする調査チームからインプットされる最新情報を含めて、世界の様々な業種の最新情勢が反映されています。各業種の動向とその持続的成長性の確実な把握と市場のモニタリングには欠かせません。
正確かつタイムリー データの正確性、質、タイムリー性に優れており、検証分析、コンプライアンス、報告プロセスのために非常に信頼性の高いソースとして機能します。
効率的かつ効果的 単一のデータソースですので、ユーザ側において個別データベースの維持、費用と時間がかかるセクター調査の必要はありません。

業種分類ベンチマーク(ICB)

業種の構造および定義

The importance of Industry Classification

The importance of Industry Classification